アメリカで上場して話題になったこのサイトを使っています。
中国製品は価格が安いのですが、スタイルが不細工です。韓国製品は見た目がいいのですが価格が10倍もします。
韓国の会社に、「同じ機能で中国製は安いんだから少し安くならないの?」と訊いたら、「安物のコピー製品と一緒にするな。こっちは特許もあるんだぞ」と高飛車な態度です。
じゃあ、特許番号教えろ、と訊いたら以後の返答がありません。
中国と韓国の製品ですから、どっちがコピーしているか分かったもんではないですよね。
これらの交渉は当初は英語でしたが、途中から日本語です。韓国の会社が日本に代理店があると紹介してきたのです。
代理店制度があると価格が10倍くらいになるという見本です。
でもこんな案件を発見するともう利益確定ですよね。たいして儲からないでしょうけど、5倍でも相手の半額なのは有効です。ウフフ・・・
同じような事例が、当社で販売している「金属エッチングマシン」です。金属にマーキングするという特殊なマシンです。
このシステムで使っているステンシルテープは、ある国内輸入商社が独占販売していたのです。当社も当初はここから購入していました。所詮テープですから少々高くてもかまいません。
ところがある日、この商社が、わが社にはテープを販売しないと通告してきたのです。理由は金属にマーキングする装置そのものの価格が下がってしまうと言うのです。勝手な話しです。
もちろん取引は中止して、ヨーロッパの某国からダイレクトに購入することしたのです。ユーロで支払うことになりますが、今はPaypalという制度が完備して簡単に取引ができるのです。
私のことですから、このさいステンシルテープ単体も販売開始して、価格を大幅値下げしてやりました。いまは零細な業者であろうと、どんな相手とだって対等に競争できるのです。
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2 件のコメント:
チタン製の腕時計の裏蓋に文字入れをしたいのですが、チタンにも有効でしょうか?
玉には、まじめなお便り。
チタンという金属は名前は聞きますが触ったこともないですねえ。導通性があれば可能かも・・・申し訳ないです。よく分かりません。
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