2017年11月28日火曜日

何度でも、何度でも

朝から定期検診。

採血して、診察の前に血圧測定。これは自分で計測して、プリントアウトしたものを提出する。


1回目。血圧169mmHG。高いなあ。

しばらく待機して2回め。163mmHG,下がりつつある。

3回目、148-106mmHG、これくらいにしといたるかぁ。


こうしていつも計測している。頭の中にはドリカムの唄が聴こえている。「何度でも♪ 何度でも♫」


内科の前には2台の血圧計があるが、左側のほうが低い数値が出ることが多い。

こうして低い数値が出るまで繰り返すのは、診察待ち時間が長いので退屈なせいもあるが、うっかり高い数値のペーパーを出して高血圧対策の薬など処方されることになったらたいへんだから。

1年前に入院したが、その前はずっと数種類の血圧の薬を服用して、毎日血圧データを数年間も記録した。入院原因は胆石だから高血圧は関係なし。

退院後は痛風対策薬のみを、1日1錠で健康な日を過ごしている。悪化させられてたまるか。





夕方、S選手の工場に行った。そろそろ雪の季節なのでスタッドレスタイヤをホイルごと準備するためにサイズを見てもらう。



「チャボが死んだ」

S選手は悲しそうに言う。えぇー、なんで? 元気だったのに。そういえば日曜日、チャボ君は来ていなかった。

このところ食欲がなくて、時々吐いていたそうだ。今朝みたら死んでいたと言う。

「チャボ」という独創的な名前はS選手の孫たちが付けた。近所のミカン農家で飼われていたがお隣の飼い犬とケンカをして破門になってS選手のところに転がり込んできたのだ。でも小学生だった孫たちとよく遊んでいた。

片方の耳をイノシシにかじられて、ハンサムとは言えない犬だったが、猟の間はいつも私のそばに来て、「おっちゃん、momoをヨメにくれ」と言ってた陽気な犬だった。



S選手は、悪いものを食ったというが、以前から治療していたフィラリアが原因じゃないのかなあ。猟仲間が逝くのはさみしいものだ。









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