黒い商店街とは、八幡浜市に黒い温泉が湧き出て、それをP.Rするためになんでも黒い商品を売り出している。
寿司屋はプライドある頑固者なので、もちろんこんなイベントには参加しない。黒は食品にいいイメージとは思えない。
「腹黒い寿司職人ということで参加したらいいじゃないか」
「じゃあアンタは寿司屋の,腹黒い客部門で参加しろ」
などとカウンター越しに話しをするので、同席のお客さんは凍り付いていた。
寿司屋のオヤジとはテッポ仲間なので言いたい放題なのだ。テッポ撃ちは普通にこんな会話をするが、一般的ではないようだ。以後は気を付けよう。
この寿司屋、口は悪いがウデはいい。
バッテラを作ってくれた。表面に透明の昆布がある。この色彩と味の良さは素晴らしい。あの顔と態度で、なぜこんな繊細な美味いものが作れるのだろう。
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