作業の進捗状況もいいので朝から釣りに行った。トローリングで大物を狙う。
オーニングは面倒なので簡単な日よけを設置した。
狙いは大物なので日振島沖まで行くことにした。
横島と日振島の間は狭くて浅い。
昔、御五神島でキャンプをしていた時、暴風雨になって日振島に深夜に避難したことがある。
その時にこの海峡を抜けたが、あまりに浅いのでビビったことを思い出した。
潮止まりなのでゆっくり抜けようと海峡に入ったが、まだ潮は流れていた。エンジンをデッドスローにしているのに4ノットで流される。水深アラームが鳴りっぱなしだ。海底が見える。怖い。最浅部で4mだった。ここを抜けて日振島を反時計回りに一周した。
たくさんの釣り人が岩場にいらっしゃる。
トローリングではなーーんも釣れない。
しまった。エサを持ってくるんだった。
ここの釣り師の皆さんは膨大なオキアミを投入なさる。この岩場の前で超大型のホゴが釣れるのだ。写真は日振4番。この付近の岩場にはちゃんと名前がある。磯釣りのメッカなのだ。
すぐ向かいが御五神島。寝床1番だの3番なんて大好きなネーミングの岩場もある。
ちなみに左は北の5番。DH5番は大谷くん。
日振島は海賊・藤原純友の本拠地だった。
今日は波も風もないのに、潮だけはやたら流れる。潮止まり時刻だが、川みたいに流れている。
エンジンもない昔は海賊の住処として最適だったのだろう。
トビウオが飛んでいる。小魚の群れがいて、それをブリと思われる大型魚が飛び跳ねて追いかけている。
でも残念、釣れない。ボーズだった。トホホ・・・
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