2018年5月17日木曜日

夜のお仕事

晩飯を食って、暗くなってからも、またお仕事をしている。明るい
とできないお仕事がある。

こんな灯りを見ながら回路の修正などをしている。

まるでベッキーちゃんの「忍法蛍火」の世界なのだ。(あの番組は大好きなので、いつも録画して見ている。今週はED薬開発秘話だったぞ)


せっかくの蛍火だが、なーんも見えないのでフラッシュ撮影するとこうなる。

小さな回路をテストしている。乾電池ケースに繋いでもう一ヶ月ほどテスト中。こんなテストをエージングテストと言う。

電圧低下率をみている。


暗くなったら自動的にONになる回路のテスト中なのだ。

我が家の門扉で稼働しているのは固定抵抗方式だ。

テスト中のものは、暗くなってスイッチONになる程度を可変ボリュームで調整できる回路だ。

どーでもいいと思えるが、門扉の照明ですら左右で1時間ほども点灯開始時刻が違う。

やっぱり調整できたほうがいいように思う。かといってそのため電池が消耗してはダメ!



こんなに一生懸命取り組んでいるのは、少し前に完成した焦電センサー仕様の電動トリガーの商品化のためなのだ。


動物の体温に反応する装置を作って試運転してみたが、ことごとく誤動作する。誤動作ではなくて、ちゃんと反応して動作するのだが、相手はカラスやハトだった。連中は体温が高い。

そこで鳥目の連中が夜間は動かないことを利用して、「暗くなるまで待って、待って」装置を作ることにしたのだ。







2 件のコメント:

因島のトラ さんのコメント...

鳥の体温では動作しないようにしてはどうでしょうか?

足の数が、2本か4本かで分かる装置は無理でしょうか?

M.Shirashiki さんのコメント...

AIが得意な画像認識ですね。

そろそろこんな時代が来るのでしょうね。

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