2018年9月27日木曜日

道は拓けた


先週、ここまで切り拓いたところで力尽きた。またチェンソーを木に取られた。やっと取り返したが、また刃が伸びてしまった。

涼しくなったので、整備をして今度こそ開通させるぞ、と意気込んで行った。


すでにどなたかが、きれいに整備していただいていた。ありがたや、ありがたや。


この道路を通るのは私を含めて3名程度だ。残るふたりのうちのどちらかが整備していただいたみたいだ。





「畑でイノシシがエサを食べている」

農家さんから連絡が入った。イノシシは夜行性というが、時々こうして昼間出歩く個体がいる。

急いで銃を持って出かけた。ライフル銃も考えたが、畑なのでバックストップがない場合を考慮してベレッタ・ウリカにした。

そーっと近寄って首筋、耳の前を狙って撃ったが、当たったのは喉首だった。スラッグ弾は重いのでドロップしたことにする。即死とはならず、呼吸困難と出血多量が死因となったようだ。

恥ずかしながら今季初のイノシシ駆除。



解体には先日、研いでいただいたばかりのザ・タマツナイフを使った。あいかわらずよく切れる。解体を手伝っていただいたTさんに切れ味を知っていただこうと渡したら、アッという間に四肢を外して、ロースも切り分けた。

「切れるナイフは気持ちがいいねえ」

すっかり作業を楽しんで、私の出番がなくなった。

ハートもカットした。

これを切り刻んで犬たちの餌に混ぜ込む。炊き込み飯にする。

ココロのこもった飯だぞ。










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