あまり新しいとはいえない艇でしたので、このところの時化でダメージがあったのでしょうか。時化てガンガン叩かれても、「船体のメンテがしっかりしているから大丈夫」みたいな発言がありましたが、できるだけショックのないように走るのは必要ですよね。耐久テストやってるわけではありません。
ライフラフトに乗り移っているそうですので早く救助されるといいですね。ライフラフトにはEPIRBと呼ばれる位置信号発信器が付いています。すでに飛行艇には発見されているようです。
国際VHF無線機が届きました。案外と大きいです。パネル埋め込みはきついかもしれません。
この無線機、GPS装置と接続することにより、位置データを自動的に送ってくれます。
右上の赤いボタン(カバーを上げて5秒以上長押し)を押すと、GPS位置データを送るのです。遭難信号(CH70)が出ますので間違えても船が沈みそうな時以外は押してはいけません。
辛坊さんも押したかもしれませんが、VHF電波は見通し距離程度しか届きませんので、今回のような沖ではやはり衛星通信しかありません。
この無線機、スピーカーに接続すると拡声機にもなります。ヨットレース時に権利主張を大声でできます。でもそのためには他の挺と同じレベルで走る必要があります。無理です。
霧笛を鳴らすことだってできます。これをやってみようと思って外部スピーカーを手配しました。そんなわけで裏側は配線だらけです。
Garmin製Oregon450も届きました。タッチパネル式の最新型です。日本国内チャートも入っています。(私が入れた)専用USBケーブルで無線機に接続してみました。
少しだけコツが必要ですが、うまくGPSデータを無線機に送ることができました。コツというのは、このUSBケーブルったら電源供給が必要なのです。悩みましたぜ。
明日は、このOregon450をヨットに持ち込んで、オートパイロットに接続してみます。今夜はテストコースのルート作成です。
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