3時間頑張っても当たりなしです。漁師さんたちが釣ってる周囲をグルグル回るのです。これ以上やるとヒンシュクをかうのと、暑くなったので午前10時に撤退です。
昼飯を食って、エアコンの下でゴロゴロしますが退屈です。選挙に行こうにも期日前に済ませています。夏休みなので孫たちが来ると思っていたのですが、まだ来ません。
涼しいところに避暑に行こうと思い立ちました。
高いところなら涼しいはずです。宇和島の裏山、鬼ヶ城山は標高1.000mを越します。涼しいはずです。
午後3時、駐車場に着くとやはり快適です。ここまで我が家から40分です。近いのです。
ここまで来たのですからお散歩を兼ねて頂上をめざすことにしました。猟でもその場所の山頂に登らないと気が済まないのです。(山頂に獲物はいないのですが・・)
バカと煙の見本なのです。
猟で使っているスポーツドリンク入れを腰に巻いて、同じく猟で使っているGPS装置を持ちます。準備はこれだけです。
他の登山の皆さんはリュックなど背負ってらっしゃいます。私はお腹に脂肪を付けていますので荷物の重さは同じようなものです。
鬼ヶ城山は標高1.151mです。
その附近の山のほうが僅かに高いのですが、(八面山が1.156m)鬼ヶ城山が有名なのはネーミングでしょうね。ちなみに八面山は「やつづらやま」だそうです。これではダメです。
避暑ですから汗をかいてはいけません。ゆっくり登山道を歩きます。
それでも他の人を追い越します。いけませんねえ。
登っているのか分からないほどの緩斜面です。GPSで見ると等高線が開いています。
最後に少しだけ急斜面があってほぼ頂上です。
ほぼというのは、GPS装置による等高線はこのあたりが最高峰なのです。頂上を示す標識が見当たりません。現にこの標識はもっと先を示しています。
100mほど下がり気味に行ったところにやっと頂上マークがありました。地味ですね。この看板は宇和島南高校登山部が設置したようです。そろそろ新品で派手なのをいかがでしょうか。
駐車場からここまで約15分程度です。
山頂といっても、景色はなーんも見えません。展望台でもあればいいのにね。
いつもは銃を肩に装弾や無線機をポケットに入れて歩いています。手ぶらで登るのがいかに楽かよーく分かりました。
それでも駐車場まで戻ると汗をかいていました。下りのほうが疲れるのかもしれません。
お疲れさんのクリックよろしく →
0 件のコメント:
コメントを投稿