はじめて入った中華料理屋さんで冷麺を注文したのですがやってないそうです。なんでやねん。今日の大洲は36度です。こんな日に熱いラーメンなんて無理です。冷麺は案外と多くの中華料理店でメニューにありません。冷やす設備(製氷機)などがないせいかもしれませんね。
次に来たふたり連れのお客さんも注文は冷麺です。ないと分かると水だけ飲んで帰るのです。エライなあ。国道の向かいにも中華料理屋さんがあるのです。そこに行くそうです。
私は軟弱なので席に座ってメニューを見ていました。向かいのお店はひどい味ということを知っているせいもあります。死にそうなほど味付けが濃いのです。きっとオヤジは高血圧か糖尿病で味覚が麻痺しています。(同じような傾向のお店はM町にもあるのですが、すぐに特定されるので詳しく書けません)
無難なところでヤキメシを注文です。
メニューにはなぜか半分盛りというコーナーもあります。種類を多く食べたい人向けなのかなあと思っていたのです。
出てきたヤキメシを見てびっくり仰天です。三人分くらいはあります。
「一人前しか注文してないよ」
と言うのですが、
「これがそうです」
ニヤリと笑います。このお店、大盛りが売りのようです。このクソ暑いのにエライ店に入ったものです。そういえば近くに食いざかりの連中がいる高校があります。
必死で食べました。美味いのですがとても全部は無理です。汗をかきました。残りを持って帰るというと、カウンターにちゃんと容器が準備してあります。こんな客が多いのだそうです。写真は持ち帰った分です。
「半分盛りでも残す人がいるんですよぉ」と可愛い店員さんが言ってました。
持ち帰ったヤキメシは今夜のMOMOちゃんたちの晩飯です。冷蔵庫で冷やしています。
美味しいので少しは私も分けてもらう予定です。
逆説的かもしれませんが、美味いものはたくさん食べることができません。まずいものはいくらでも食べることができます。
たとえば高級霜降りステーキなんて、ほんのすこし食べたらもう無理です。(若いころなら気づかずに食べたかも・・・)
某寿司屋の炙りアナゴの寿司だって2個以上は食えません。(食わしてもくれません)
せっかく美味しいヤキメシなのに、少なめにして、「もっと食べたいなあ」と思わせればリピーターも増えると思うのですがねえ。
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