国土交通省の連中は、「安全は確保できていた」なんて言ってます。
でも誰が見てもコケることは分かりますよねえ。
写真の下部分が浮力体です。長い杭が上にあります。重力中心は海上にあることは明白です。
ヨットみたいに下部にバラストでもあれば大丈夫でしょうけど、ひっくり返った写真を見ても、何もありませんものねえ。浮力中心と重心の差が、「復原力」です。(復元にあらず)これだとゼロ以下、マイナスです。
よほどバランスが取れていないと、小さな波でひっくり返ると思わなかったのでしょうか。不思議です。
夕方、母のお友達が我が家においで下さいました。母の友達ですから、オバさまです。(私からみて)
「前の日曜日に海で会いましたよ」
いきなりおっしゃいます。えー、会ってませんけど・・・
「私達、ボートであなたのヨットを追い越しましたのよ。手を振ったでしょう。なんとかキャットというのが私達のボート。あなたのはなんとかドッグでしょう」
なるほど名前は合っています。正式な名前はどうしても覚えられないそうです。そうですよね、私だって自分のヨットの名前はウロ覚えです。ご主人が私のヨットだと教えてくれたそうです。
「いまからお母様に報告してきますからね」
うかつな動きはできませぬなあ。キャットに見張られています。
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