2014年4月10日木曜日

ラーメン構造

箱檻を今年も作ってみました。昨年、市販されているアングルを使ってボルト・ナットで固定した箱檻が案外といい成績をあげたのです。小型のものを作りました。


今年はサイズアップしてみました。90cm×90cm×180cmです。一般的なサイズの箱罠ができあがりました。ボルト・ナットで組み上げるのでテクニックを要する溶接作業がありません。簡単に完成です。


軽トラックに積んで山に持ち込みました。


でも調子に乗りすぎて、大きなカーブで荷物を落としてしまったのです。うまくロープがかかっていませんでした。

大きな衝撃を受けた箱罠は変形しています。

コーナー部分はボルト・ナットでしか固定していないのですから無理もありません。


でも、もし大型イノシシが入ったとしたら同じような力が加わるはずです。これは対策が必要です。



たしかこのようなボックス形状は、「ラーメン構造」といわれていて、それなりの強度対策があるはずです。ラーメンでも食べながらお勉強をすることにしますか。やれ、やれ。




「その後」


ラーメン食ってよく考えていたら、ヨットのマストは細いアルミパイプでありながら強風にも耐えて巨大な推進力を生み出します。

写真のマストは長さ(高さ)が電柱ほどもありますが、こうして人間が登っても折れない強度があります。(私は絶対に登りませんけど)

これを支えているのはワイヤーです。


左右はスプレッダーという張り出したパーツで支えて、前後はフォアステーとバックステーで支えているだけです。


これと同じようにワイヤーで筋交いを作ってターンバックルで締め上げれば補強は簡単なのではないかと思ったのです。


週末にやってみます。


何事も実験です。







*「毎日、毎日、よくブログが書けるね」と今日も言われました。


でも白状しますと、ヒマな時や興に乗った時に一度に書いているのです。このブログ(Blogger)にはスケジュール投稿という機能があって、予定した日時に自動的に投稿してくれます。


備忘録代わりなので、個人的なことばかり書いています。役に立つことはあまりないのですが、おヒマな方はお付き合いください。





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