その割に肝心のマイクロソフトからは、なーんも連絡がありません。あれだけ勝手にアップデートをするのですから、「危ないのでしばらく使わないで下さい」くらい言ってくればいいと思うのですよね。
このニュース番組で、ブラウザのシェアを知って驚きました。未だにIEを使っている人が過半数なのですねえ。
我が社はネットショップ運営業なので、各種ブラウザ全部入れておいて、タグ打ちの後に表示確認をしています。(最近はブラウザによって表示が変わることも少なくなりました。以前はひどかったのです。タグ打ちとはHTMLの書き換え時、ソースコードをダイレクトに書き換えることです。毎日の作業なのでみんな慣れてしまっています)
そんななかで使いやすいもの、優れているものを日常に使いますが、すべてのパソコンで主力はChromeになっています。
このChromeでは、地元銀行のネットバンキングを使うことができません。表示は可能ですが送金操作をするとエラーが出ます。丁寧に「IEでないと使用不可」と表示されるのです。理由は分かりきっています。複数のブラウザで操作テストをする手間を省いているのです。他のブラウザを弾くように設定しています。手抜きです。
でも銀行から今回の件で、「IEを使うな」なんて連絡はまったくありません。
つまり、マイクロソフトも銀行も顧客のことなど、どーでもいいと思っているわけです。
こちらだって、こんな連中、どーでもいいと思っているので機会さえあれば他のOSパソコンや他の銀行に乗り換えるのです。
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