「進」と「進」
タイトルでは同じ字になってしまいますが、やっと上で違いを出すことができました。このふたつの字は違うのだそうです。(パソコンによっては同じ表示になる場合もあるかも、です)
今日、法務局で指摘をされたのです。「進」という字を私が間違えてプリントアウトしていると言われました。
いくら見ても違いが分かりません。「はぁ?」
「点は1個ですか、2個ですか?」
眼鏡を外してよーく見ると、なーるほど、私がプリントアウトしたものは、「しんにょう」の点がふたつになっています。
点1個に訂正しました。
帰宅してパソコンで調べると、しんにょう(しんにゅう?)には1点と2点があるのだそうです。難しいねえ。
でも一般的なパソコンフォントでは1点に簡略化されています。現にこのブログのタイトルも、あるところからコピペしたのに(そこでは差が出ている)ここでは両方とも1点になっています。
私のこのパソコンで打ち出した書類ですので、どこかのフォントに2点しんにょうがあるはずです。でも出てきません。探しました。
やっと、特定のPDF系ソフトを使った場合だけ、この2点しんにょうを打ち出すことが分かりました。以後は注意が必要です。
それにしても法務局の人ってすごいね。こんなに大きなフォントでなく、普通の人名欄の一文字に気が付きます。びっくりしたぁ。
でも驚いただけで別に尊敬などはしませんね。これを世間では、まさに「揚げ足を取る」と言います。
*牛田町を午田町と書いていた部分も訂正させられました。(手書きだよ。クセ字くらいは大目にみろよ)
クイズ番組やってるんじゃないんだからぁ・・・もう!
法務局ではこんな職員が優秀とされているのでしょうか。
「木を見て森を見ず」の典型です。木を見るどころか、その葉っぱの葉緑素を見ています。必要としている書類にはなんら意味がない部分なのです。バカにかわらんと言います。
ズル賢くなっている私は訂正印をすべて準備して乗り切りました。こんなことで再出頭してられません。アホには付き合いきれません。
同じことが小保方さんの論文問題でも起こっていると思うのです。
科学者と称する連中は、論文の枝葉末節にこだわっています。揚げ足を取っている以外に何があるのでしょうか。画期的な大発見であったとしたら、そんな細かいこと、どうでもいいじゃないですか。
1 件のコメント:
漢字の複雑さには困るやら、感心するやらです。名前で「浜本 濵本 濱本 」「渡辺 渡邊 渡邉」
「柳 栁」「箱崎 箱嵜 箱﨑」「峰松 峯松」「斉藤 齊 斎 齋」「治 冶」
どこが違うのか、分からないけど違う意味だったりします。
「母 毋 毌 」
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