2014年4月29日火曜日

れんげ祭り

本日はわが町の、「れんげ祭り」でした。

藁で作ったマンモスが田んぼの中にあります。

昨年、ここを孫と通りかかったら、これを見て、

「Elephant!」

と言ったのでした。小学校1年生です。


小学生のくせに英会話教室に行かされているのです。かわいそうです。


でもこれからは英語は必要かもしれませんね。


雨の予報だったのに晴れていい祭り日和でした。

そういえば、先週も雨の予報が外れました。こうなると、次の連休は晴れの予報ですが、怪しいですね。



「サトちゃん選手と昼飯」

昼飯はお隣、吉田町のうどん屋さんにお出かけしました。旧役場隣の小さなうどん屋さんです。

ここは案外といけるのです。

食べていると見知った顔が入ってきました。サトちゃん選手です。

「なんでここに来とるんや」

驚いています。彼はこの町の住人なのです。


彼もやたら味にうるさい男です。ふたりで仲良く食べたのでした。



サトちゃん選手がうれしそうに教えてくれました。

昨日、S選手は駆除に出かけてシカに出会ったそうなのです。弾倉の全弾撃ち尽くしたけど当たらなかったそうです。

ちなみにS選手はライフル銃所持者なので、弾倉には5発も入るのです。いつも予備弾倉持ち歩いているから、もしかして10発撃った??


ふたりで照準合わせに射撃場に早めに行く必要がありますなあ。



S選手は10年連続で我が県を代表してクレー射撃国体競技に出た選手です。決してテッポが下手くそではありません。


でも外れるのはたぶん、競技銃とライフル銃のベンド角の違いと思っています。競技銃はベンド角が浅いのです。

標的を銃身の上に見て撃ちます。こんなに長く撃った選手は照準を合わせて撃ったりしません。標的を見るだけで筋肉が自動的に銃をコントロールするのです。正確に違った場所に撃ち込んでいるに違いありません。


ライフル銃は映画などで見ても分かるとおり、銃身から銃床へ大きく角度が付いています。ベンド角が深いのです。スコープなしでこの銃で正確に獲物に照準を合わせると銃口に隠れてしまうことになるのです。



ところが長年の習慣で銃口に獲物を乗せて撃つので弾はあらぬ方向に飛んでいってしまうのです。


私はこのことにやっと気が付いて(気が付くまでに、何回も、何回も外したのでした)競技銃と猟銃のベンド角を同じにしたのでした。(ベレッタ・ウリカにはそのためのパーツが標準付属です)



彼は昨年、ハーフライフルの散弾銃でクレー競技に参加して散々な成績でした。ふたりでパターンテストをしてみたら、ハーフライフルの散弾銃で普通の散弾を撃ってもちゃんとバレル内で回転して散弾はドーナツ状になることが判明したのです。つまり狙いが正確過ぎてクレーはドーナツの中を抜けていたのでした。










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