2016年3月17日木曜日

カメラケース制作

やっと全身のジンマシンが引いた。

引くという言い方が変かもしれないが、本当に潮が引くようにサーッと腫れが引いて痒みがなくなって元の皮膚に戻るから不思議だ。


今回はヤバかった。またショック症状が出たら前回より重篤になるから覚悟しろと言われていたのだ。目の奥もジンマシンになったようで見えなくなった。これが辛い。パソコン画面が見えない。




アナフィラキシーショック状態になる時は、まず頬が膨らむ感じがして、舌が腫れてくる。異変を感じて誰かに伝えようと思うが、その時にはもう発音ができない。

舌がどんどん腫れてきて呼吸困難となる。でも意識はしっかりしている。

前回の発作時も医者同士が話し合っていることはちゃんと聞こえた。「気管切開準備」だの「ドーンと注射いけ」、「でも血圧が200越していて危険です」などと怖ろしい会話だった。口がきけなくて、目を閉じていても意識があることは恐怖だ。






オリンパス製カメラを携行するケースが必要だ。(3/14記)


これから夏場になるとポケットに入れることができない。


ソフトケースを買ってきた。





ベルトクリップをリベット止めした。


ベルトに差し込むタイプのものはあるのだが、あれって脱着が不便だ。


こうしてベルトクリップで固定できたら便利。


捜したがこうした製品がない。


なければ作るまでだ。無線機用ベルトクリップを流用。






液晶を傷つけない、割らないようにリベット位置を慎重に選んだ。


案外とうまくいった。








このケースをしっかり使いこなせるよう、元気で生きていたいものだ。




  







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2 件のコメント:

Dr Daisy さんのコメント...

ご生還おめでとうございます。エピペンは使いましたか?もし使っていたら、どんな感じだったのか教えていただけるとうれしいです。

M.Shirashiki さんのコメント...

ご心配、ありがとうございます。残念ながら急激なショック状態にはなりませんでしたので使いませんでした。
次回は必ず!

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