わが社開発のロングレンジ罠用発信機の唯一の泣き所は、受信機のリセットだった。
受信基板が縦に長い。単3三本で駆動しているが、単3を入れ替える時にやたら強く上から押す方がいる。このシステムの電池ケースはスライドさせながら横に押さないと入らない。
強く押されると縦長の基板が変形してプログラムがリセットする。リセットするとLORAモジュール側のプログラムも再インストールする必要がある。これまではモジュールのハンダを外したりして苦戦してきた。
LORAモジュールを基板に付けたまま再インストールさせようと苦節二年。
やっと今日、再インストールに成功した。書き込み治具が完成した。バンザイ!
リセット以外はこのシステム、ほぼ故障率ゼロなのだ。ケース内部が水没したって復旧する。(保護膜を塗っている)発信機側は未だ故障率ゼロ!
0 件のコメント:
コメントを投稿