動画は昨日の鈴ちゃん。
林道を散歩するとき、必ず私の軽四トラックの前を歩く。匂いがあれば山中にすっ飛んで行くので私も準備ができる。自分で自発的に獲物を捜す。これが自分の仕事と分かっている。
猟犬はこんなことができるような基礎的訓練が必要だ。
地元ボランティアの犬猫保護団体の姉さんから連絡があった。
「あのさあ、猟犬の飼い主が急逝しちゃってね、家族が引き取り先捜してるんだけど、なんとかならない?」
飼い主のハンターが急逝したそうだ。7歳の紀州犬が残された。猟師によくある飼い方だ。飼い主以外近寄らせなかった。だから家族でも触らせない。
こんな犬を保護団体が保護するのは無理だ。このままだと行政で殺処分しかないと言う。
やはり飼い方が問題だな。
猟犬である前に家庭犬である必要がある。共生できることが大切だ。亡くなった方には悪いが彼にはその資格がなかったと思う。
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