マリーナスタッフが、「どうせまたぶつけるんだから、修理したものは予備品にしたらいいじゃないか」と言うのです。
まあプロペラは形状が命ですから、新品がいいに決まっていますけどねえ。スタッフの考えていることは手に取るように分かります。修理したプロペラで最高速度が低下したら文句を言われると思っています。形状復旧はたいそう難しくて、たいていの場合、速度が落ちます。三次元の修正が必要です。スーパーコンピュータが必要です。競艇選手がペラの修正にやたら悩んでいるのはこのためです。
パワーボートの場合、漂流物にぶつかることも多いので予備品があるのは安心です。(そのために補機も準備してあるんですけどね)
法事が午後2時という中途半端な時間で終了したので、山に行くわけにもいかず、マリーナまでお出かけして充電のためのエンジン始動です。沖に出すには波と風がありました。
こんなふうに一生懸命にボートの整備をするのは、現在このボートを売りに出しているからなのです。
もっと大型艇かヨットでないと、豊後水道沖の島々まで冬季にイノシシ撃ちに行くことは出来ないことが判明したので、買い替えの計画中なのです。
幸い何名か試乗希望の方がいらっしゃいます。いつでも出ることが可能なように整備をしっかりやっています。
売れるといいねと思う方、クリックよろしく →
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