なぜか急に親族一同がクリスチャンになって、賛美歌を歌ったりしています。カタコトの牧師さんが、
「・・・チカイマスカ?」
などと挙式を行うのです。
この挙式を、「こぶししき」と読んだ小学生がいました。我が親族は笑ったりしません。「エライ!」と褒めるのです。
「挙」と「拳」は極めてよく似ていて、大人でも間違えます。よく間違えたと褒めるのです。これが敎育の要諦です。もちろん挙式には親族一同、グーを握りしめて臨んだのであります。
その後は和風の神前で親族紹介などをします。花婿のおじいちゃんは神道の神主さんで、父はご近所の檀家総代です。もう何があってもおかしくない今日このごろなのです。
カメラを2台も持参しました。
孫たちも参加するので、こちらをメインに撮影です。
ブーケトスで、後ろで見ていた小学生の孫のところまで花束が飛んできて、つい受け止めてしまったのです。だって花嫁さんは運動神経バツグンの保育士さんで、思いっきり投げるんだもん。
他のおねーさまたちにあげると言ったのですが、みーんな遠慮するのだそうです。
花嫁の父を酔い潰したのは私です。すいません。
まあ、娘を取られるというので、最初からかなり落ち込んでらしたので元気をつけようとしたのです。
新郎新婦は松野町に住みます。
町長さんのスピーチによると、この町で子どもを産むと賞金が出るそうです。5人目だと100万円!だそうです。ヤル気が出ますよねえ。
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