スプリングを自作中です。
もうこうなったらなんでも自分で作るのです。スプリング用のピアノ線を芯材に巻きつけているのです。
スプリングは基礎資材ですが、たくさんの種類があって、おまけに素人では強さの指定が困難なのです。こんな時は欲しい寸法で自作したほうが早いのです。
これ、案外とうまくいきます。クルクルパーと巻きつけるだけですから簡単です。
まあ、子供だって作ったのですから(あまり出来はよくなかったけど・・・)、スプリングなど出来ないわけはありません。
スプリングは面白いです。同じ線径なら、芯材の径が細いほうがパワーが出ます。不思議ですが本当です。
私が作ったのは圧縮バネです。
左の写真はコイルバネ(ねじりバネ)と呼ばれています。イノシシ捕獲用によく使われます。線径6mmです。これくらい大きくなると素人では作れません。
写真のものは4回巻いてあります。
このスプリング力を強くしようとすると3回巻きにするのです。決して5回巻きにするわけではありません。多くするとパワーは弱くなるのです。
でも3回巻きにしないのは、スプリングがへたってしまうせいなのです。長時間、パワーと形状を保持できるぎりぎりをメーカーさんは計算して作ってくれるのです。
スプリングとおねいちゃんはまことに奥が深いのです。
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