組み立て式のイノシシ用小型箱檻が完成です。最初に下部を置いて、前後左右をセットすれば箱罠の完成です。
工場で仮組みに要する時間は5分間でした。きちんとボルト・ナットを締込む時間を入れても15分もあれば現場でひとりで組み立てできそうです。
この状態で出荷予定です。下部と前後の面をボルトで仮止めして出荷します。
現場では前後を垂直に立ててボルトを締めていただくと固定できます。この3枚の面が今回のセットの中でいちばん重くて約10Kgです。これでしたら女性でも現場で組み立てできます。
左右と上の面をボルト・ナットで固定したら完成です。
下は完成写真です。ここまでの経過時間が5分です。(仮止めですけど)
総重量約30Kgですから、このままでひとりで移動も可能です。仕掛けワイヤー、組み立て用ボルトナットすべて込みで出荷します。
イノシシの習性で大きな檻より小さな檻のほうがよく入るようです。私の経験でも思ったより大きいイノシシが入ります。
有害獣駆除の決定打と思っています。
自治体、猟友会単位での大量契約にも対応可能です。溶接・製造に関するISO規格にも準拠しています。製造は地元大手メーカーの下請として実績ある工場です。(世間にはイモ溶接した劣悪な狩猟製品が蔓延しています。お気をつけ下さい)
今週末からネットショップで販売開始です。
もう少し待って下さい。
穴を掘らないくくり罠
我が社の「穴を掘らないくくり罠」の動作動画です。
上記製品と同じく今週末発売予定です。一部の方から、「あんな商品では獲物の足を引くだけで上部をくくることなどでできない」と中傷がありました。これまで特許事務所の指示で情報公開ができませんでしたが、少しずつ解禁です。今週末には「実用新案」が有効になります。
これがその答えです。
地元愛媛県では、年間150頭程度イノシシを捕獲するくくり罠狩猟チームにご採用いただきました。(本罠製造は、このチームに監修を受けています)
北海道ではエゾシカ対策用にご採用をいただきました。
完成おめでとう、と思う方クリックよろしく →
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