2012年9月11日火曜日

あと一歩


合法罠用発信機と今日も取り組んでいます。

量産化に向けた試作機を製作しているのですが、特定小電力機のメーカーを三流にしてコストダウンを図ろうとして見事に失敗しました。

三流メーカー製でも同じように電波は飛ぶのですが、肝心の機能に制限があります。内部バッテリーをケチっているので機能保持ができません。おまけに防水機能がありません。

いくら合法だからといって、現行商品より高額になったのでは意味がありません。

同じような商品で、ドッグマーカーなどは合法品が販売されていますが、びっくりするほど高額です。これなどは「合法」を後ろ盾にした暴利商法に見えてしかたがありません。私はそんな商売は大嫌いです。


罠用発信機の現行商品の販売価格は12,800円です。特小無線機本体価格が9,800円(KENWOOD製)なのです。同一価格としても、3,800円で間欠ブザー装置と自動ON装置を組み込む必要があります。いま試作しているものはオーバースペックです。機能を省いてコストダウンを図ることにします。



写真はそのオーバースペックの回路です。

スイッチで間欠時間が変更できます。セグメントLEDでその確認ができます。1秒から10分間隔まで設定できます。

これ、パーツ類のすべてを私が手動ハンダで組み上げました。やればできるんです。

慣れれば半日くらいもあれば1個出来るかも・・・ダメだぁ、こりゃあ。






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