窓のネット越しに撮っているのでこんな写真になります。窓を開けようものなら、「どこ行くの」、「なにかくれるの」、「なんだ、なんだ」と大騒ぎで2頭が寄ってくるのです。
昨日、皆が安全に事故なく猟期が終わってよかった、と書きましたが、もちろん皆のなかには各自の犬も入っています。
今年も猟で戦死する犬はお散歩隊にいませんでした。
最終戦でMOMOちゃん、Qちゃんが少し傷を負った程度で終わりました。猟期中盤にはチャボ君が足を怪我しましたが軽傷だったのです。
お散歩隊は意図的にシカを狙っています。理由はイノシシ狙いをやると犬が怪我をする確率が思い切り上がるからです。
私の経験と計算では、イノシシ狙いの猟犬の一年間の致死率は20%です。つまり一年で5頭のうちの1頭が戦死します。5年間戦い続ける犬はいません。もちろん、これはイノシシを吠えたり噛んだりしてがっちり止める犬の場合です。
そこでシカを狙うのです。我々は変わっている狩猟チームと地元で言われていることは分かっています。普通はイノシシを狙うのです。でも犬を危険な目に遭わせてまでイノシシを獲りたいとは誰も思わないのがお散歩隊メンバーなのです。犬は消耗品ではありません。家族です。
家族なので犬とお話しはもちろんできます。私が犬に話すことはもちろん犬は理解します。
逆に、犬が言ってることは私も分かります。
知らない人が来たら、
「誰か知らないばあさんが来たよ!」と言います。
「知らない怪しいオヤジが来た!」とも言います。ばあさんとは明らかに区別します。
長女が帰宅したら、
「子分が戻ったので散歩に行くぞ」と言ってます。
問題はS選手とサトちゃん選手が来た場合です。
「セイケのおっちゃんが来たぁ!わーい、わーい!」
と叫びます。名前では呼ばないのです。ふたりとも姓がセイケです。どっちが来たのか私には分からないのです。
そこでネットワークカメラを発注しました。これで庭を見ます。車が入ってきたらすぐにネットで確認できます。ネットショップ業なので一日中、パソコンの前に座っているのです。
もちろん録画もできるので安心です。
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