「googleの**といいます。シラシキさまですよね」
こんな不審な電話には対応しないことにしています。
「ふざけんなよ。ちゃんと電話番号くらい表示して電話しろ。お前、どーせ詐欺師だろうがぁ」
どなりとばしてやりました。
「いえ、本当にgoogle社員なんですがぁ・・」
「うるさぁーい。じゃあ、折り返し電話してやるから電話番号教えろ」
「アメリカなのですがいいですかぁ」
「うるさぁーい、ふざけるな」
電話を切ってやりました。
しばらくして、こんどは東京(03)からお電話です。
「さきほどはうちの社員が失礼しました」
googleさんでした。そういえば、このところ時々、電話があるのです。決して偽物ではなく、本物のアメリカチームだったそうです。キーワード検索で画像表示のあと、一発でカートに飛ぶシステムの提案があったのです。
「年金機構のデータ流出事件みたいなのがあるんで、不審な電話にはあんな対応をするんだよ、ゴメンね」
お詫びをしたのでした。
表示をみると、「非通知」ではなくて、「通知不可能」になっていました。
もう国内だけでお仕事をする時代ではないのですねえ。反省です。
それにしても年金機構みたいな連中があんなことするから、こんな対応になってしまうのだよ。悪いのはヤツらだ、とすぐに責任転嫁するズルいワタクシなのでした。
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