2015年6月12日金曜日

googleさんからお電話

電話番号表示なしで携帯にお電話です。


「googleの**といいます。シラシキさまですよね」


こんな不審な電話には対応しないことにしています。


「ふざけんなよ。ちゃんと電話番号くらい表示して電話しろ。お前、どーせ詐欺師だろうがぁ」

どなりとばしてやりました。


「いえ、本当にgoogle社員なんですがぁ・・」

「うるさぁーい。じゃあ、折り返し電話してやるから電話番号教えろ」

「アメリカなのですがいいですかぁ」

「うるさぁーい、ふざけるな」

電話を切ってやりました。





しばらくして、こんどは東京(03)からお電話です。

「さきほどはうちの社員が失礼しました」

googleさんでした。そういえば、このところ時々、電話があるのです。決して偽物ではなく、本物のアメリカチームだったそうです。キーワード検索で画像表示のあと、一発でカートに飛ぶシステムの提案があったのです。


「年金機構のデータ流出事件みたいなのがあるんで、不審な電話にはあんな対応をするんだよ、ゴメンね」

お詫びをしたのでした。



表示をみると、「非通知」ではなくて、「通知不可能」になっていました。




もう国内だけでお仕事をする時代ではないのですねえ。反省です。



それにしても年金機構みたいな連中があんなことするから、こんな対応になってしまうのだよ。悪いのはヤツらだ、とすぐに責任転嫁するズルいワタクシなのでした。









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