脳ミソを見る必要があると主治医が言い出したのです。これって、「お前のノーが悪い」と言われてるようなものです。落ち込みますよねえ。
頭部を固定されてトンネル状の装置に吸い込まれて行きます。不気味です。結果、脳内が本当に空っぽだったらどうしましょう。
このままの状態で30分もやかましい音を聞かされ続けるのです。ネットにその音の再現がありましたので聞いてください。(音量注意。30分も止まらないので、youtube画面下の音量スイッチを切ることをおすすめします)
耳栓を貸してもらっていたのですが、うまく入ってなくて、100デシベルの音を30分も聴き続けました。ノーが悪くなる前に難聴になりそうでした。
装置の中にいるときは、ソナーみたいに音を一方から出して、その反応を見ているのかと思っていましたが、強力な磁場の中で位相を変えることによる雑音みたいです。
検査の結果、主治医では判断がつかなくて、紹介状とMRIデータを持って脳神経外科まで行ったのです。結果が出るまではお先真っ暗ですがな。
脳神経外科医さんの診断結果は、「痛みを伴わない偏頭痛」ですって。なんじゃあ、それ。
主訴は視野狭窄だったのです。「変無痛」と私はネーミングをしたのでした。たいへんな一日だったのです。
時どき視野が狭くなって、運転できなくなったり、キーボードが打てなくなることがあるのです。それを主治医に言ったら大騒ぎになったのです。
アナフィラキシーショックを起こしたり、深夜に大量吐血をするので主治医も要注意人物とみているようです。今回の検査で脳内はクリーンだと分かりましたのでひと安心です。(ハラの中は黒いかもね・・・)
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1 件のコメント:
早目に眼科の診察をお勧めします。
緑内障か網膜色素変性症なども考えられます。
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お大事に。
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