Salty Dpogsには2個のバッテリーを積んでいます。2番でエンジン始動して、1番に切り替えて2時間ほど機走です。この間、電圧が上がっていることも確認して、念のためにマリーナに帰港してから、再度セルモーターを回そうとしてもまったくパワーが足りません。どうやら完全にダウンしたようです。シャワーの水、入れたのにぃ。(それが致命打だったかな)
マリーナに交換を依頼しました。
電気系統は順番にこうして故障していきます。
2時間の機走で大島を一周して、「ワン!」と言ったのですが、獲物はゼロでした。この夏、あれほどたくさんいたカンパチやシイラはどこに行ってしまったんでしょう。ワイヤーで作ったサワラ仕掛けも潜行板で引いたのですが反応なしでした。
天気もいいし、いい風なのでセーリングで日振島付近まで行こうと思ったのですが、バッテリーが1個なので少し不安になって中止です。
オートパイロットだけならバッテリーの心配はしないのですが、このところ魚探ONで走るクセがついてしまって、水深が見えないと不安なのです。沖にだって思わぬ浅瀬があるのです。明日は発電機(ホンダ製)かかえて乗ろうかなあ・・・
ヨット乗りはいつもこうしてバックアップが完備してないと不安なのです。GPS魚探が壊れた場合に備えてハンディタイプの乾電池駆動Garminを置いてますし、携帯電話に加えて、無線機だって国際VHF機とアマチュア無線機積んでます。エンジンが動かなくてもセールがあれば帰港できます。
こうしたバックアップのクセは陸上でも治らず、ヨット乗りは嫁ハンのバックアップまで準備しようと無駄な努力をするのですが、たいていの場合、先に自分がくたばってしまうのです。自分のバックアップを考えたほうがいいのですが、振り返ると誰もいなくてゾッとする今日この頃なのです。
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