2015年9月21日月曜日

運転手はキミだ

孫たちが待ち望んでいた釣りです。

ヨットの運転をしたいと言います。どーぞ、どーぞと舵を渡しました。最初は右往左往していましたが10分もすると慣れてきます。

「あの島に向かって走ってね」

「了解。でも立って運転しないと前が見えないよぅ」


「船は立って運転するものなんだよ」

これは本当です。大型船の操船はブリッジで立ったままだそうです。居眠り対策もあるとか。


蛇行したり、時には一回転したりでやっと釣り場に着きました。話したり、他のことに気を取られると運転がおろそかになります。「ながら運転」が操船の基本です。エンジンの音を聞いたり、見張りをしたり、時には匂いまで気にします。複数のことを同時にやるのは子どもの苦手なことです。


今日は沖の釣り場にアンカーを打って本格的に釣ります。やはりここでもベラが多いのです。


小3の孫が大型をかけました。必死で巻こうとしますが、かえって引き込まれてしまいます。

「じいちゃん、助けてぇ」

ついにギブアップです。さすがにオンナの子です。絶対に竿を放しません。私が交代して巻いたのですがハリスを切られてしまいました。残念。でも強烈な手応えを感じただけでもいいですよね。

その後、中型のホゴを釣って、昼前の納竿間際に、30センチクラスの超大型ホゴを釣ったのでした。ひとりで巻き上げました。これは両軸リールの勝利です。両軸リールはバックラッシュなどして使いにくいのですが、我が家の孫たちは完璧に使いこなします。


持ち帰って3名で食ったほどですから立派なサイズです。



釣りもしたので満足して広島に帰って行きました。ゆっくりすればいいのにぃ・・・




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