こんなこともあろうかと油圧ジャッキなど準備しています。
スペアタイヤに交換して、S選手の工場にタイヤを持ち込んだのです。
そのまま山に行ったのです。昨年から置きっぱなしにしていた箱ワナの回収です。すっかり忘れていたのです。通行のじゃまになるので撤去要請がありました。
現場に行って箱ワナ積み込んで走りだしたとたんにパンクです。尖った石に乗り上げたのです。
今度は前輪左側です。
トホホ・・ スペアタイヤがありません。おまけに携帯が圏外の山中です。
しかたがありません。30分も歩いてやっと電話がつながる位置までやってきてタクシー会社に迎えを依頼したのでした。ここは三瓶町とのボーダー附近なので三瓶町からタクシーを呼ぶ必要があります。タクシーは山道が走れませんので、遠回りの海岸線を走って我が宇和町まで帰るのです。もう大散財ですがな。
このあたりの石はすべて尖っているのです。
農家の方も何度もタイヤを破損しています。そのために定期的に道路を掃除されているくらいなのです。
雨上がりはことにひどくて、こうなったら鉄のタイヤでも取り付けて走らねばなりません。
地層のことはよく分かりませんが、この付近の石は頁岩とか粘板岩とかいわれる種類なのではないかと思います。雨のたびにポロポロと崩れ落ちて、それがすべて鋭角なのです。
S選手が補修したタイヤを持参で山中まで連れて行ってくれました。
もちろん行く前にS選手のトラックのスペアタイヤがちゃんと積んであるか確認をしてからお出かけしたのでした。
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