2015年9月6日日曜日

やっと加工方法決定

新しい方式のイノシシ・シカ用くくりワナのプロトタイプはずいぶん前に完成していたのですが、量産化する加工方式でずいぶんと悩んでいたのです。



安くて、地中でも腐食せず、加工が容易な塩ビ製で今回も製作予定です。




たとえば上記写真は現行のくくりワナNP-8の踏み板部分です。少し知識のある方でしたら、「なーんだ、塩ビ製キャップを切ってるだけじゃないか」と簡単におっしゃいます。

確かにその通りなのですが、じゃあ、こんなふうに切断するとなったら大変なのです。

1個や2個なら、糸ノコ持ってきて、3時間もあればカットできるかもしれません。でも仕上がりは酷いことになって、体力は尽き果てて、あげく肝心のワイヤーとスプリングの固定方法が分からずにギブアップがいいところなのです。


わが社でもうまく大量にカットできず、この部分は専門工場に外注しているのです。世間には塩ビ加工専門工場がたくさんあります。塩ビ加工はきわめて難しいのです。




今回の新型でも主要部分加工は外注です。でも肝心の組み立て時に要する加工がどうにもうまくいきませんでした。外注していたのでは高価になり過ぎて製品価格がはね上がります。夏休みいっぱいを使って、ああでもない、こーでもないと試作を繰り返しました。木工旋盤を導入したり、XYテーブルを自作したりと悪戦苦闘でした。(これが楽しいのですけどね)




やっと今日になって納得がいく方式が確立できたようです。




明日、再現テストをしていまくいけば新型製品を月内にも発売開始しようと計画中です。








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