2016年10月24日月曜日

刃物研ぎ機

縦に回転する刃物研ぎ機を使っている。水に浸かった砥石が回転するので熱を持たない。

でも、これで研ぐと服が縦に汚れてしまって大変。


そこで手前にプラスチック板を置いて作業をしてみた。これは大成功。


猟期が近いので手元にあるナイフを研いでみた。



中央の「黒鳥」ブランドのナイフは天下の多松さんにデザインを変更してもらった。最初は右のナイフのような形状だったがスマートになった。


黒鳥さんちに行ったとき、このナイフを研ぎ直してもらったが、

「いいデザインになってるなあ。うちもこんな形のを作ろうかなあ」

オヤジさんがそう言ってた。


このナイフは桜皮巻きの鞘仕様となっている。いまではこんな皮が取れる木が少なくなって作れないそうだ。



ザ・タマツナイフを自分で研ぐ勇気はない。少しの使用なら研ぐ必要もないし、解体時に脂で切れなくなったときは熱湯に浸けてティッシュで拭えばまた切れるようになる。








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