やっと、やっとエアライフルの許可が出た。(撮影は私。銃の撮影は上手いのだ。証拠にザ・タマツナイフを入れた)
私よりずいぶんと後から申請したKさんのほうが先に許可が出ていた。やっぱり日頃の行いが悪いのだろうか。確かにKさんは紳士だし真面目だ。日曜日の大会でも負けたしなあ。
銃砲店で簡単に使い方を教わった。持ち帰って空撃ちしてみようと思ったがうまくできない。銃砲店に訊こうかと思ったが、「大丈夫、大丈夫」と言って、話しをろくに聞かず持ち帰ったのでいまさら恥ずかしい。
同じ銃を持っているS選手の工場まで行って教えてもらった。「教えてやるから、以後は先生と呼べ」という。なんのことはない、弾倉に穴がない部分では空撃ちできないだけだった。
さっそく畑のカラスを撃ってみた。当たったがギャーギャー鳴きながら飛んでいってしまった。
「ヘボ!この距離で外してどーする。羽根など撃たずに急所を狙え」猟仲間に見られていた。どうも羽根に当たったみたいだ。しばらく言われるだろうなあ。
なんの調整もなしで一発目にとりあえず当たったのでスコープは大きくズレてはいない。次の休日は射撃場で調整を兼ねて練習だ。
そういえば日曜日、ライフル&スラッグ大会終了後、トラップ射場に行くとオジさんが撃ってらした。トラップを始めて一年ちょっとだそうだ。
撃ち方のアドバイスをしてくれとS選手に言っている。少し前にベテラン選手に教わったことが理解できないそうだ。
「誰に教わったんですか?」
「コバヤシさんって方です。ライフル射場においでになりましてね。広島の方です」
「ふーん、広島のコバヤシさんも多いからねえ」
「因島からおいでになったそうです」
これには私もS選手も、腰を抜かすほど驚いてしまった。クレー射撃をやってる方なら今これを読んで腰を抜かしているはずだ。業界では知らぬ人がいない小林選手なのだ。リンクを山口国体優勝時にしたのは、このとき私も愛媛代表で参加していたからだ。
銃口を向ける位置、視点などを細かく教えていただいたそうだ。うらやましいなあ。
このオジさん、以後は「師匠はコバヤシ選手です」と言えばどこの射場でも一目置かれる。
ちなみに私の師匠はAtsushi Otake選手。オリンピックに行った竹葉多重子選手は愛媛在住なので県協会の予算で大竹コーチに来ていただいた。そんなわけで教えていただいた。
師匠は最高なのだが結局のところ伸びなかった。
3 件のコメント:
私の師匠は、小林守太さんです。
ただし、くくりワナを教えていただきました。
小林さんはトラップの練習は岡山でするので、教えていただく機会がありません。
イノシシ狩りに行って、ライフルで走っているイノシシの足を狙って当てて倒します。まぐれかと思ったら、本気で狙って当てたそうです。お肉を痛めないためだそうです。
練習の時トラップは、ほとんどオールグリーンです。
試合になると他県の役員はお金を出し合って、小林さんを飲みに誘います。小林資金と云うそうです。小林さんは飲みの誘いは、断れない体質です。ですから風邪をひいたりして体調の悪いときは流石に飲みに出ません。そんな体調の悪いときは好成績が出ます。
許可ようやくおりましたね!おめでとうございます♪
次の休みは明日でしょうか?
事情がありましてランニングターゲット記録会は今回辞退しました。
どちらの射撃場へ行かれますか?
松山に行こうと思っています。
あとボンベだけが未入荷なので待っているところです。
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