スマホの悪夢

数日前、悪夢をみました。

美人のおねいさんが一緒に食事に付き合ってくれるというのに財布を忘れています。財布を取りに帰ろうとしてタクシーを呼ぼうとするのですが、どうしてもタクシー会社に電話をかけることができません。スマホの操作ができないのです。（当地方は田舎ですのでタクシーはすべて電話で呼ぶのです）

夢でよかったぁと目が覚めて思ったことでした。

ところが一昨日、正夢になってしまいました。おねいさんに誘われたわけではありません。Ｔさんが大きなイノシシを獲って解体をお手伝いしていたのです。その日の夕方、Ｓ選手の工場で高校時代の同級生が集まって焼肉大会をすることになっています。

このイノシシのお肉を持参するので、購入する焼肉を少なくするように電話をしようとするのですが、どうしてもＳ選手に電話することが出来ないのです。操作ができません。

どうも理由は手が濡れているせいのようです。タッチパネルに水分がつくと動作が不安定になります。解体は頻繁に手を洗いながら行うのです。タオルでぬぐってもうまく動作しません。（乾いたタオルなら動作するようですが、現場にはないのよね）やっと連絡が取れたときにはお買い物は終わっていました。

この機種って「防水機能」がうたい文句なのです。でも濡れていたら、基本的な電話機能すら使えないのでは誇大広告です。

そういえば「レンズ交換ができる一眼レフ水中カメラ」というのがありました。ニコノスです。あれも水中では絶対にレンズ交換できませんもんねえ。


同級会はやたら楽しかったのです。教員やら警官やらミカン農家などお仕事は様々ですが、すぐに高校時代に戻って盛大に呑んでしまいました。Ｃｈｉｎｇｅに白髪があるかどうかを見せあって自慢大会もしたような・・・

二日酔いが続いて、気が付いたら木曜日でした。更新が遅れたのはそんなせいです。




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