愛媛県と山口県は瀬戸内海をはさんだお隣さんです。広島県との間には橋(しまなみ街道)がありますが、ここはフェリーで行くしかありません。防予フェリーです。
昨年は山口国体にクレー射撃競技の選手として参加したので、強化練習も含めてやたら乗ったのです。でもいつも寝ていたので、こんな狭い海峡を通過することは知りませんでした。iPadのMap画面で見ながらの航海です。
下は通過したあとの写真です。
狭いです。縦には通れますが、横には無理です。暗礁がせり出していました。
強風波浪注意報が発令されていました。慣れとはいえ、こんなところを客や車両をたくさん載せて航海するのはたいへんだろうなと思うのです。
簡単にお仕事を片付けてまたフェリーに乗ります。私は仕事は手早いのです。片道2時間30分かかりますので、今日は5時間もフェリーに乗っていたことになります。
いかにもプロらしいお仕事です。きちんと管理されています。こんなところを見せられると安心します。
これはヒーピングラインと言います。大きなロープを渡すために、先に錘を付けたラインを投げて、大きなロープを固定するのです。
どこにでもある木製車止めです。使い込まれています。
ロープの固定がプロ仕様です。ちゃんと編みこまれています。
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