2013年4月2日火曜日

速度計

写真はハンターの方ならよくご存知のGarmin Astro220です。

この機種にはこんな画面(機能)もあるのです。

速度表示とコンパス表示が出ます。地図画面にすればいつもの2万5000分の1の国土地理院図になります。水深は出ませんが海上でも自分の位置が分かります。

もちろん私のことですからGamin社の海図データであるbule chrtのマイクロSDも入れてみました。使えませんでした。トホホ・・・

目的地を入れたら、そこまでの距離と到着予測時刻も表示されます。コースを設定したらコースずれアラームまで鳴らすことができます。

単位はノット、マイル表示に変更です。完全に海上仕様にできます。

釣り好きの知人は釣りポイントをマークして使っていました。海上で電池の入れ替えをやったらしく、内部が錆びて修理不能になりました。電池ボックスは開けると防水性がありません。気を付けましょう。


今度のヨットレースに使おうと思ってただいま操作練習中です。

速度計を見ながらセールトリムをする作戦です。



Salty DogsにはGPS魚探があるのですが、エンジンを使えないヨットレース中には使うことができません。やたら電力を食うのでセルモータを回せなくなるのです。


車で6ノットで走ってみました。あまりに遅くて走行できません。(時速10Kmちょっと・・・アイドリングでも10ノットになる)

ヨットって本当にゆっくり走っているもんだと実感です。こんな速度で広島から戻ってきたのかと思うとぞっとしました。


レース最初のブイ(丸瀬浮標)は案外と遠くにあるのでこれを使って最短距離を行くのです。もっとも必ず先行艇がいるので付いていけばいいだけですけどね。

外部にGPSデータを取り出すこともできます。昨日に紹介したオートパイロットはGPSと連動も可能です。うまくすればフルオートでコースを走ることが可能かもしれません。


でも問題はブイ(丸瀬浮標)の位置が分かりません。ブイまで一度行ってからマークするほかないのかなあ・・・6ノットで往復すると一日がかりです。車で行くわけにもいきませんしね。最悪、レース回航時に立ち寄ってマークします。

航路ブイだから、どこかに位置データがあるかもしれません。







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2 件のコメント:

ケース家 さんのコメント...

ヨットのコースどりは風が一定じゃないので自動は無理やね(^_^)
しかしリモコン使えたらセールトリムしながらコースを変えれるのがいいね。

M.Shirashiki さんのコメント...

ボートに付けてた、HONDA4サイクル船外機を置いとくべきでした。

音がしないので、こっそりレース中に使用して最短距離行けたのにねえ。

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