この機種にはこんな画面(機能)もあるのです。
速度表示とコンパス表示が出ます。地図画面にすればいつもの2万5000分の1の国土地理院図になります。水深は出ませんが海上でも自分の位置が分かります。
もちろん私のことですからGamin社の海図データであるbule chrtのマイクロSDも入れてみました。使えませんでした。トホホ・・・
目的地を入れたら、そこまでの距離と到着予測時刻も表示されます。コースを設定したらコースずれアラームまで鳴らすことができます。
単位はノット、マイル表示に変更です。完全に海上仕様にできます。
釣り好きの知人は釣りポイントをマークして使っていました。海上で電池の入れ替えをやったらしく、内部が錆びて修理不能になりました。電池ボックスは開けると防水性がありません。気を付けましょう。
今度のヨットレースに使おうと思ってただいま操作練習中です。
速度計を見ながらセールトリムをする作戦です。
Salty DogsにはGPS魚探があるのですが、エンジンを使えないヨットレース中には使うことができません。やたら電力を食うのでセルモータを回せなくなるのです。
車で6ノットで走ってみました。あまりに遅くて走行できません。(時速10Kmちょっと・・・アイドリングでも10ノットになる)
ヨットって本当にゆっくり走っているもんだと実感です。こんな速度で広島から戻ってきたのかと思うとぞっとしました。
レース最初のブイ(丸瀬浮標)は案外と遠くにあるのでこれを使って最短距離を行くのです。もっとも必ず先行艇がいるので付いていけばいいだけですけどね。
外部にGPSデータを取り出すこともできます。昨日に紹介したオートパイロットはGPSと連動も可能です。うまくすればフルオートでコースを走ることが可能かもしれません。
でも問題はブイ(丸瀬浮標)の位置が分かりません。ブイまで一度行ってからマークするほかないのかなあ・・・6ノットで往復すると一日がかりです。車で行くわけにもいきませんしね。最悪、レース回航時に立ち寄ってマークします。
航路ブイだから、どこかに位置データがあるかもしれません。
いろいろ考えるねと思う方、クリックよろしく →
2 件のコメント:
ヨットのコースどりは風が一定じゃないので自動は無理やね(^_^)
しかしリモコン使えたらセールトリムしながらコースを変えれるのがいいね。
ボートに付けてた、HONDA4サイクル船外機を置いとくべきでした。
音がしないので、こっそりレース中に使用して最短距離行けたのにねえ。
コメントを投稿