2013年4月30日火曜日

読書




ヨットレースも一段落したので、雨の日の今日はゆっくり読書です。


下巻しか本屋さんになかった「数学的にありえない」をやっと読みました。

下巻が売れ残っている理由が分かったような気がします。上巻があまりにも難解なので途中でギブアップする人が多いんじゃないのかなあ。

上巻は、確率論と統計学の説明書みたいなものです。

この本を読んで、先日のヨットレースのアフターパーティで、佐伯市と八幡浜市の両・西山氏と私の3人が同じ、「乙女座」と知って(ひどいメンバーですねえ)奇遇だねえ、なんて喜んでいる場合ではなくて、私と誕生日(8月30日)が同じ人が複数いた確率が90%以上と知って驚きです。


常識的にありえない、未来をコントロールできるお話しなのですが、下巻を読む頃にはなんとなく納得しているのですから不思議です。


海外ミステリーは時にこんな革新的な作品が出るので楽しめます。






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