今週のネットショップ出荷も一段落しました。
午後は営林署にお出かけして、国有林への入山許可の手続きです。
我々がシカを追いかけているエリアには広大な国有林があるのです。
いまは営林署と呼ばず、「森林管理署」というようです。
宇和島でも手続可能ということです。場所は知っています。少し前まで宇和島ヨットクラブの泊地があったところです。いまは埋め立てられて陸地になっています。(そういえば、宇和島市長はヨットハーバーを作る、とか言ってましたが、この様子では駐車場になってしまいそうです)
立派な木造建築だったので覚えていたのですが、たどり着いてみたら地元集会所になっていました。
松山に電話をしたら、その裏側に移転したそうです。狭い大浦の路地を三回も回ってたどり着きました。ずいぶん小さな事務所になっていました。いまの木材不況ではしかたがないかもしれません。でも自然環境事業として頑張ってほしいものです。
書類作成は簡単ですが、入山する車両ナンバー記入が必要でした。さすがにそこまでの控えは準備していません。他のメンバーには電話で訊けばいいのですが、自分の軽トラックのナンバーを記憶していません。持ち帰って記載することにしたのです。
大半の国有林は立派な林道が整備されています。でも入山できないのです。入り口が鎖で閉鎖されて頑丈な番号鍵がかかっています。許可が出ればこの解除番号を教えてもらえるのです。
実は林業作業の方に教えてもらって、この番号を我々は知っているのですが、やっぱりちゃんとした手続きをするのです。正面突破がお散歩隊のやり口なのです。事務局担当の私はさほど書類作成作業を苦にしないのです。
国有林ですから国民の共有財産です。こんな手続きが必要なことのほうが不思議です。書類は「申請」でなくて、「届」ですので許可の問題はなさそうですが、担当者が判を押す箇所が7箇所もあったりします。
明日提出します。さて、許可が出るのに何日かかることなのでしょうか。
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