2016年3月3日木曜日

狩猟とアマチュア無線

昨日、アマチュア無線のことを書いたので今日もその続き。


以前はアマチュア無線を狩猟の連絡用に使用することは電波法違反とされていたのに、ある年を境にこれが可能となって、いまや猟友会にチラシを配るようになった。

これ。


それまで、「違反だ、違反だ」と言ってたのが、ある日を境に合法になるのだからいい加減な話しである。



ところが最近、有害鳥獣駆除の連絡用にアマチュア無線を使用することは違反である、とまたわけの分からないことを言い始めた。

理由は賞金が出るので、「業として」駆除作業をしている。よってアマチュア無線を使用してはならない、と言うことらしい。阿呆らし。


「業として」というのは一般的に、「生計をたてる」と解釈すると思うのだが、よほど一部の人しか駆除作業で生活できるとは思えない。

狩猟連絡用に許可をすることになった理由が、狩猟で「業として」使う人がほぼいないからだったではないか。


写真のような、「デジタル簡易無線」を使用しなさいと指導しているのだ。これは業務用無線に分類され、登録のみで使用できるシステムである。


これ、我々のような無線機屋にはいいことである。いま自治体の有害鳥獣係には補助金があり余っているから、まとめて購入してくれるのだ。


でも、売ってる側の私が書くのもなんだけど、デジタル無線って飛ばない。かさばる。高い。マーカーが受信できない。いいことがひとつもないのだ。


現在、大半の狩猟者はアマチュア無線の免許を取得して使用している。サトちゃん選手などAコールである。銃所持者のコンプライアンス意識はきわめて高い。


いい加減な役所なので,、どーせまた解釈が変わってくるだろう。監督官庁は総務省である。あの放言大口オンナが大臣である。








我が社は9:00~17:00までが営業時間であるが今日は1時間だけ早めた。サマータイムならぬ、スプリングタイムである。理由は事務員さんの歯医者通院である。

零細企業はこんなことが可能だから楽しい。


夕方の空いた時間を利用して久々の本屋さんである。




小保方女史の本を買った。ささやかな応援である。


「トラ技」はお仕事柄のお約束。今月号の特集記事は凄いね。ラズベリー・パイZero。5ドルのパソコンだ。ネーミングがいいね。Linuxで走るそうだからなんでもできそう。


その他はいつもの狙撃兵ものと伊集院オッチャンの本。そのうちに感想文を書こう。春休みの宿題みたいだ。









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3 件のコメント:

秋山 さんのコメント...

有害鳥獣駆除により支払われるお金は、捕獲経費の弁済であり 県税事務所も課税対象外との結論が出ています。税金の対象とならないものが「業」とはおかしいですね。
まあ 我々も「賞金」と発言するのも間違いですが。  

匿名 さんのコメント...

まずは「アマチュア業務」の定義について確認なさる事を、強くお勧めします。
ハンティングの連絡はこれに該当しません。

M.Shirashiki さんのコメント...

匿名さん

ノーみそのお掃除をなさることを強くお勧めします。(どーせ干乾びてるジジイだろうけど)

バカじゃねえか。名前を書いて反論しやがれ!匿名アホ野郎!

こんなアホを知ったかぶりと言う。

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