2015年3月12日木曜日

ヨット上架

やっと私のヨットの上架順番がやってきました。

このマリーナにはヨット用船台が1基しかないので、長引く修理などのヨットがいると上架できないのです。

船尾側から見ると、やはりこの固定ペラは大きいですねえ。


船底は案外ときれいです。船底塗料がよく効いています。この海域は黒がいいみたいです。





船台に乗せるのがたいへんです。一箇所に荷重がかからないように調整をしながら乗せていきます。基本的にはキールで荷重を支えます。

Yamaha31S用にマーキングしてありましたが、ほぼ同じ位置になりました。サイズはずいぶん違うはずですが船型が似ているのでしょうか。



さてこれからたいへんな作業です。シャフトを後ろに向かって抜くことができませんので、エンジンを取り外してキャビン側に抜くのです。


抜いたシャフトを専門工場に送って加工してもらいます。

再度、シャフトを入れ込んでペラを固定するのです。

後ろに抜ければ、どってことないのですがねえ。








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2 件のコメント:

因島のトラ さんのコメント...

又、外野からの意見
①スケグに穴を開けて、後ろに引き抜き、後で穴を閉じる。
②スケグとの距離が少しあるので、シャフトを少し横に曲げて引き抜く。
③シャフトの加工が削るだけなら、エンジンをかけて、シャフトを回しながらシャフトを削る。
④フェザリングペラを取り付けた短いシャフトを、今のシャフトにつなぐ。

M.Shirashiki さんのコメント...

コックボードを抜くとシャフトが左右に動きますので②の方法を模索中です。

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