2015年9月18日金曜日

今回は単行本に載せていただきました。

各社から取材がよくあるわが社製くくり罠ですが、今回は単行本です。


タイトルは、「シカ・イノシシ利用大全」

発行 (社)農山漁村文化協会

著者 田中康弘


お値段は2,500円(税別)です。高価な本なのです。


著者の田中さんは本職カメラマンで、マタギ関連の著作が多い方です。



シカやイノシシなどの害獣を駆除して、料理して、うまくいけばお金にしようという企画です。



獲るための銃器などの紹介や、罠各種の説明でわが社の罠も取り上げていただいたという次第です。もちろんジビエ料理のレシピも豊富です。



社名や電話番号も入れていただきました。

ありがたいですねえ。



先日の農業新聞での紹介でもたくさんの注文があったのです。昨日も、「新聞で見ました」と注文が入りました。


こういう業界専門誌は息が長いのですねえ。ネット業界では宣伝手法でロングテイル化という項目がありますが、まさにキツネのごとき長いシッポです。






← 写真はくくり罠を作るとき、ワイヤーを固定するスリーブと呼ばれるアルミ製パーツです。

この穴にワイヤーを入れて専用器具で押さえつけて加工します。


購入の最低数量が5,000個なのです。安いパーツなので買うのはいいのですが、いつも、

「これを使い切るまでオレは生きているだろうか」

と思ってしまいます。


でも半年でまた購入することになってしまいます。毎日コツコツと努力することは大切なんですねえ。






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2 件のコメント:

gaffketch32 さんのコメント...

僕は銅パイプスエージをやりますが、銅パイプは長尺物を買って切って使います。
まあそんな暇はないでしょうが、ステンレスにアルミだとアルミが電蝕で腐食しませんか。

M.Shirashiki さんのコメント...

土のなかに埋めるので、私もその点が心配でした。経年変化を見ていますが(単に放置しているだけです)他のパーツのほうが先に腐食しますので問題なさそうです。

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